ウルルン滞在記で阿部サダヲがチェコアニメに挑戦していました。チ
ェコアニメと言えばパペットアニメです。人形を1コマ1コマ撮影し
て、動画にしていきます。1秒間が24~30コマなので1分だと
1440~1800コマになり気が遠くなる作業ですが、これはパペット
アニメだけじゃなく絵のアニメも同じ事なんです。普段なにげなく見
ているアニメーションはとてつもない労力によって生まれてきます。
動くはずのない人形や絵を動画にしていくのはとても感動します。パ
ペットアニメはそれが一番見る人へ伝わり易いアニメーションではな
いでしょうか?パペットアニメを見ていて不思議な気持ちになってし
まうのは、動くはずのない物が動き出すという驚きが新鮮に味わえる
感動だとおもいます。
とはいえ、こんな労力を使っていては昨今のアニメ消費に追いつきま
せん。毎日TVで何本のアニメが流れてる事でしょう?我々がTVで見
ているアニメはせいぜい1秒4~8コマで、しかも同じカットを多様し
て秒数をかせぎます。動画にかけるコストを減すため、人件費の安い
中国や韓国で粗雑な動画を作ります。日本のアニメは大量にあります
が、いい物は少ないんです。スポンサーさん、アニメーションには時
間とお金をたっぷり使ってくれ!この番組に出てきたヤン・バレイ監
督、10分の作品に2年かかったそうだ。これでよく生活できるよな~
。ちなみにサダヲがお世話になった人はマレック・ベネシュという俺
も大好きな「パット&マット」の監督。
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